東京・神奈川を中心に、子どもたちが家庭にいるのと同じように落ち着ける場所を提供しながら保護者の方と一緒に子育てをする保育園 感性を磨き、知性を育み、体力を養う―パレット保育園―
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わくわくクラス(4~5歳)

第31回:さよなら さんかく

4歳児(わくわく) 2月期 第1回

学習タイム

・活動1:  …ことばを聞き連想し次にくることばカードを当てはめましょう。
・活動2:  …マジカルバナナを楽しみましょう。
・数にチャレンジ …おはじきを使い8この操作をしましょう。

おうちの方へ

昔から子どもたちに親しまれてきた「♪さよなら さんかく またきて しかく」のわらべうたをもとに、安野光雅さんが絵本にしたものです。この絵本のあとがきにあるように、このうたは、北原白秋編「日本伝承童謡集成」の中にもたくさん収録されています。地方によって「♪いろはにこんぺいと、こんぺいとは白い…」と始まるものや、「♪さよならさんかく尻しかく…」と始まるものなどいろいろあるようで、興味深いですね。おうちの方は子どもの頃、どんな歌の言葉で遊んでいましたか? 是非お子さんに聞かせてあげて下さい。

今週の絵本

「さよなら さんかく」
講談社

安野光雅/作・絵

第32回:くまくんと6ぴきのしろいねずみ

4歳児(わくわく) 2月期 第2回

学習タイム

・活動1:  …お話を思い出し質問について話をしましょう。
・活動2:  …ハサミで画用紙を切りネズミのお面を作りましょう。
・数にチャレンジ …おはじきを使い8この操作をしましょう。

おうちの方へ

これは動物を題材にした作品を多く残す作者クリス・ウォーメル2011年の作品です。何と今回の主人公はぬいぐるみのクマ。お散歩していて森で6匹のネズミと出会うところからお話が始まります。他の動物に狙われるネズミたちを守るために力ではなく知恵で敵を追い払うストーリーのこの絵本。ことばの意味が理解できるこの年齢の子どもたちにぴったりの1冊なのではないでしょうか。最後のシーンの3匹の絵は描写が細かくイラストも大迫力で、思わず引きこまれてしまいます。この迫力あるいきいきと描かれたページを見て、それぞれの獲物を狙う表情を「こわい」と感じたとき、「じーっとこっちを見ている目がこわい」「口が大きくて食べられてしまいそうだからこわい」など、具体的にお話ができるとすばらしいですね。

今週の絵本

「くまくんと6ぴきのしろいねずみ」
徳間書店

クリス・ウォーメル/作・絵
吉上恭太/訳

第33回:ぽとんぽとんはなんのおと

4歳児(わくわく) 2月期 第3回

学習タイム

・活動1:P1…それぞれの音に合う絵に、指示された形を描きましょう。
・活動2:P2…春の森の中を自分なりに想像して描きましょう。
・数にチャレンジ …おはじきを使い8この操作をしましょう。

おうちの方へ

クマの親子が冬篭りの穴の中で聞こえてくるさまざまな音に耳を澄ませます。「かーんかーん…きこりが木を切る音」「ほっほーほっほー…ふくろうの声」「つっぴぃつっぴぃ…ことりの鳴き声」そして「ぽとんぽとん…つららの水が溶ける音」長い冬篭りから、春の訪れを知らせてくれる音です。子グマの問いかけに答えるお母さんクマのことばが何ともいえず温かく、心を包み込んでくれるような安心感をおぼえます。ことばは時に、人を傷つけたり、悲しませてしまうこともあります。でも、ひとつのことばで救われたり、温かい気持ちで安心感に包まれることもあります。この絵本は温かさに包まれた「ことば」の詰まった代表的な1冊です。

今週の絵本

「ぽとんぽとんはなんのおと」
福音館書店

神沢利子/作
平山英三/絵