東京・神奈川を中心に、子どもたちが家庭にいるのと同じように落ち着ける場所を提供しながら保護者の方と一緒に子育てをする保育園 感性を磨き、知性を育み、体力を養う―パレット保育園―
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わくわくクラス(4~5歳)

第10回:スイミー

4歳児(わくわく) 7月期 第1回

学習タイム

・活動1:P1…自分で考えた法則性でおはじきを並べましょう。
・活動2:P2…法則性で魚を海中にはり泳がせましょう。
・数にチャレンジ …7対6どちらが多い?多い方を指でさしましょう。

おうちの方へ

オランダ出身の絵本作家「レオ=レオニ」の作品で、長い間世界中の子どもたちに愛されている絵本です。日本では小学校の教科書にも掲載されています。版画の手法を駆使した透明感あるイラストで描かれている海の様子や「虹色のゼリーのような…」「ドロップみたいな…」とイメージが広がる美しい文章も魅力です。このお話は読み聞かせをするなら3歳くらいから楽しめる1冊ですが、「みんなで協力し、力を合わせれば大きな力になる」という作者からのメッセージを十分理解するには、この年齢が最適なのではないでしょうか。

今週の絵本

「スイミー」
好学社

レオ=レオニ/作
谷川俊太郎/訳

第11回:めっきらもっきら どおん どん

4歳児(わくわく) 7月期 第2回

学習タイム

・活動1:  …先生の言うコトバを繰り返して言いましょう。
※「リンゴ・バナナ・ブドウ」「ぶらんこ・すべりだい・てつぼう」
「ウマ・ゾウ・コアラ」「4・6・2・5・8」「たなからぼたもち」
「うまのみみにねんぶつ」「めっきらもっきらどおんどん」
「ぱらりんぽろりんびゅーんびゅん」など。
・活動2:P1…先生のお話をよく聞き、魔法の水晶玉を見つけて、○をつけましょう。

おうちの方へ

リズムのよい文章とワクワクするストーリー展開が魅力の1冊です。妖怪と聞くと「怖さ」を想像してしまいますが、この絵本に出てくる妖怪たちは個性的で愛嬌があり、思わず「こんな妖怪たちなら会ってみたいな」と思わせてくれる存在です。海が見える不思議な水晶玉、おもちのなる木、どれもこれも魅力的で子どもたちの想像力もふくらみます。実在しないものや普段目に触れることのなものに出会い、ドキドキワクワクできるのも絵本の最大の魅力ですね。長谷川摂子・作 ふりやなな・画の作品は、他にも「きょだいな きょだいな」「おっきょちゃん と かっぱ」「たあんきぽおんき たんころりん」などがあります。その不思議な名前の付け方も魅力の一つなのかもしれませんね。

今週の絵本

「めっきらもっきら どおん どん」
福音館書店

長谷川節子/作
不利や七/画

第12回:くまくんと6ぴきのしろいねずみ

4歳児(わくわく) 7月期 第3回

学習タイム

・活動1:P1…鳥の仲間を探して○をつけましょう。
・活動2:  …折り尺作りをしましょう。ヘビの頭カードの線の部分をハサミで切りましょう。次に、割り鋲を使って紙帯をつなぎ、折り尺を作りましょう。長くつなげたらいろいろな形を作って遊びましょう。
・数にチャレンジ …7対6どちらが多い?

おうちの方へ

これは動物を題材にした作品を多く残す作者クリス・ウォーメル2011年の作品です。何と今回の主人公はぬいぐるみのクマ。お散歩していて森で6匹のネズミと出会うところからお話が始まります。他の動物に狙われるネズミたちを守るために力ではなく知恵で敵を追い払うストーリーのこの絵本。言葉の意味が理解できるこの年齢の子どもたちにぴったりの1冊なのではないでしょうか。最後のシーンの3匹の絵は描写が細かくイラストも大迫力で、思わず引きこまれてしまいます。この迫力あるいきいきと描かれたページを見て、それぞれの獲物を狙う表情を「こわい」と感じたとき、「じーっとこっちを見ている目がこわい」「口が大きくて食べられてしまいそうだからこわい」など、具体的にお話ができるとすばらしいですね。

今週の絵本

「くまくんと6ぴきのしろいねずみ」
徳間書店

クリス・ウォーメル/作絵
吉上恭太/訳