東京・神奈川を中心に、子どもたちが家庭にいるのと同じように落ち着ける場所を提供しながら保護者の方と一緒に子育てをする保育園 感性を磨き、知性を育み、体力を養う―パレット保育園―
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ぐんぐんクラス(5~6歳)

第7回:ダンデライオン

5歳児(ぐんぐん) 6月期 第7回

学習タイム

・活動1:  …先生のお話を聞いて、質問に答えましょう。
・活動2:  …「ダンデライオン」の制作をしましょう。➀1人10本黄色い紙帯を受け取り、鉛筆に巻きつけ、カールさせる。➁カールした紙帯をライオンのたてがみにのりで貼る。
・数にチャレンジ:…10対7どちらが多い?

おうちの方へ

自分で読むなら小学1年生くらいから、読み聞かせなら年長くらいからが適している本ですが、大人にもお勧めの1冊です。英語で西洋タンポポを表す「ダンデライオン」のタイトルの通り、タンポポのような黄色を中心とした、淡い色彩のきれいな絵本です。この絵本には、この「ダンデライオン」をはじめとした、さまざまなことば遊びが隠れています。お店の店主たちの名前や店名、張り紙にも駄洒落が隠れていて、それを探すのが楽しいです。読み聞かせの際には、ご家庭でも確認しながら読んでいくといいかもしれません。また、めかしこんで「だてライオン」になってしまったダンデライオンが持っていく、素朴なタンポポの花には「無理に着飾らず、ありのままでいいんだよ」というメッセージも込められています。素のままの自分の魅力を、ご家庭でも話し合えると良いですね。

今週の絵本

「ダンデライオン」
福音館書店

ドン・フリーマン/作
アーサー・ビナード/訳

第8回:ともだち

5歳児(ぐんぐん) 6月期 第8回

学習タイム

・活動1:P1  …こんな時、あなたならどうしますか。お話ししましょう。
・活動2:P2  …友だちのサインを(名前・マーク)集めましょう。
・数にチャレンジ:P2…サインの数を数えて、四角にその数を書きましょう。

おうちの方へ

友だちとの関わりは、生きていく上でとても大切なことです。この絵本では日常で起こり得るだろう事柄が、谷川俊太郎さんのリズミカルな文章と和田誠さんのシンプルでほのぼのとした絵で、語るように挙げられています。どんな人が友だちか、友だちならどうすべきか、身近なことでもなかなか向き合って話す機会がないものです。立場や状況によっては、友だち同士の問題ではなく、お父さんやお母さんや先生にも伝えることを必要とすることもあるかもしれません。「友だちって何?」「仲良しって何?」と、成長と共に、ご家庭でも友だちについて、いろいろ話し合ってみてください。

今週の絵本

「ともだち」
玉川大学出版部

谷川俊太郎/文
和田誠/絵

第9回:むしばミュータンスのぼうけん

5歳児(ぐんぐん) 6月期 第9回

学習タイム

・活動1:  …ミュータン菌はどのようにして作られていましたか。お話ししましょう。
・活動2:P1…歯が見える自分の笑顔の絵を描きましょう。
・活動3:P2…絵の中の子どもたちは、合わせて何本虫歯がありますか。
・数にチャレンジ:…虫歯の数を四角に書きましょう。

おうちの方へ

主人公のむしばミュータンスが、子どもたちに嬉々として虫歯を薦めるという形でお話が進んでいきます。絵本の楽しそうな雰囲気とは裏腹に、リアルなイラストで虫歯の怖さと歯磨きの大切さを伝えています。だんだんと朽ちていく歯のイラストには背筋が寒くなる思いがします。毎日毎日「歯を磨きなさい」と口をすっぱくして言うよりも、もしかしたらこの絵本を読むほうが効果的かもしれません。お話の中にもあるように、歯の健康は体の健康にも直結しています。治療の技術は日々進歩しているとはいえ、常にきれいな歯が見える笑顔でいたいものです。今回の絵本で歯の大切さに気づき、毎日の手入れに積極的に取り組むようになってくれたならば幸いです。

今週の絵本

「むしばミュータンスのぼうけん」
童心社

かこさとし/作・絵