東京・神奈川を中心に、子どもたちが家庭にいるのと同じように落ち着ける場所を提供しながら保護者の方と一緒に子育てをする保育園 感性を磨き、知性を育み、体力を養う―パレット保育園―
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ぐんぐんクラス(5~6歳)

第31回:ピリカ、おかあさんへの旅

5歳児(ぐんぐん) 2月期 第1回

学習タイム

・活動1:  …お話を思い出し質問について話をしましょう。
・活動2:  …新聞紙を使いピリカを作り、一緒に泳ぐことを楽しみましょう。
・数にチャレンジ …おはじきを使い10この操作をしましょう。

おうちの方へ

細かな描写と臨場感のある絵を見ていると、自然の厳しさが伝わってきます。沢田としきさんの絵と越智典子さんの文で、リアルに描かれています。ピリカの視点で鮭が海から故郷の川へ戻り、産卵するまでを物語にして進みます。子どもたちもピリカの気持ちになって海や川を泳いでいる気持ちになるのではないでしょうか。この本を通して、鮭の生態などを知りましょう。命がけで広い海から流れに逆らいながら狭い川の上流まで登って産卵した後、死んでしまうという鮭の一生の運命に感動します。お母さんがいて、お母さんのお母さんがいて、そのまたお母さんもいて…と世代のつながりも気づかせてくれる絵本です。

今週の絵本

「ピリカ、おかあさんへの旅」
福音館書店

越智典子/文
沢田としき/絵

第32回:かたあしだちょうのエルフ

5歳児(ぐんぐん) 2月期 第2回

学習タイム

・活動1:  …エルフの気持ちを考えて自分の思いを話したり、エルフになって体を動かすことを楽しみましょう。
・活動2:  …皆がエルフだったらどんな木になりたいですか?絵を描いてみましょう。
・数にチャレンジ:…おはじきを使い10この操作をしましょう。

おうちの方へ

小学校の教科書でも取り上げられたこの絵本は、柔らかいカラフルなタッチで描かれている絵本とは違い、重量感のある版画によって美しく表現されています。物語も大変重量感があり、自己を犠牲にして他者を助けるエルフの強さや優しさを感じることができるはずです。感受性が強くなる年長の頃にこういうお話をたくさん読んであげてください。エルフを誰かに置き換えたりしながら、相手の気持ちを考えることにつながってほしいと思います。悲しいけれど優しい気持ちになり、心を豊かにするお勧めの1冊です。

今週の絵本

「かたあしだちょうのエルフ」
ポプラ社

おのきがく/文・絵

第33回:クリストファーのしあわせないちにち

5歳児(ぐんぐん) 2月期 第3回

学習タイム

・活動1:  …どうやって数える?絵本を見ながら数え方(助数詞)を知りましょう。
・活動2:  …絵カードの助数詞をそれぞれ確認しましょう。
・数にチャレンジ …おはじきを使い10この操作をしましょう。

おうちの方へ

主人公のクリストファーが、身の回りにあるものを「数える」事に夢中になり、目にとまったものを全て数えてまわります。その姿がとても楽しそうで、読んでいるうちに、知らず知らずのうちに数への興味が沸いてきます。「1本」「一羽」「一枚」等の物の数量を表す語(助数詞)は500種以上もあるそうです。それぞれの物には正しい数え方(助数詞)があるのですが、日常生活の中ではついつい「〇〇を一個取って!」「〇〇をひとつ取って!」等簡単なことばですませてしまいがちです「冷蔵庫からお豆腐を一丁取ってくれる?」「お箸を一膳ずつ並べてくれる?」等生活の中で沢山ことばの引き出しを作ってあげることを意識したいですね。

今週の絵本

「クリストファーのしあわせないちにち」
偕成社

バレリー・ゴルバチョフ/作・絵
三原泉/訳