東京・神奈川を中心に、子どもたちが家庭にいるのと同じように落ち着ける場所を提供しながら保護者の方と一緒に子育てをする保育園 感性を磨き、知性を育み、体力を養う―パレット保育園―
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ぐんぐんクラス(5~6歳)

第28回:ひよこのかずはかぞえるな

5歳児(ぐんぐん) 1月期 28回

学習タイム

・活動1:P1…1ダースはいくつありますか。1ダースになるように卵シールを貼りましょう。
・活動2:P2…卵から産まれてほしい絵を想像して描きましょう。
・数にチャレンジ …活動1を数にチャレンジとします。

おうちの方へ

イングリとエドガー・パーリン・ドーレアの二人の芸術家の作品で1943年にアメリカで出版されました。ユーモア溢れた明るい色の石版画が綺麗で魅力的です。アメリカのカントリー風景画が心をワクワクさせます。ふくよかで陽気なおばさんがたまご1個から夢がだんだん膨らんでいく様子が頼もしくて愉快です。たまごの数をかぞえ、お金の計算をするおばさんの妄想もユニークで、絵本を読みながら数の勉強にもなります。足し算・引き算・掛け算・割り算と多くの要素が含まれています。今日は絵本を通しておばさんのほんわかとした気持ちとゆとりのある生活を考えていきましょう。

今週の絵本

「ひよこのかずはかぞえるな」
福音館書店

イングリ・ドーレア/作
エドガー・パーリン・ドーレア/作
せたていじ/訳

第29回:ないた あかおに

5歳児(ぐんぐん) 1月期 29回

学習タイム

・活動1:  …「あおおに・あかおに」はどんな鬼ですか。みんなで話し合いましょう。
・活動2:P1…「あおおに」が書いた手紙です。□の中にあてはまるひらがなを入れて、「あおおに」が書いた手紙にし、読みましょう。
・数にチャレンジ …おはじきを使い10個の操作をしましょう。

おうちの方へ

幼年童話に独自の世界を確立した浜田廣介さんが1933年、40歳のときに書いた童話で、偕成社から初版が1965年に発行され、それ以来50年近く親しまれているお話です。この絵本は臨場感あふれる美しい文章で表現され、気持ちの優しい「あかおに」と「あおおに」の深い友情物語を子どもたちにも理解できるように、時間を経てやさしく書かれたものです。登場人物の3者、あかおに、あおおに、人間と、悪い人は誰もいないのに、あかおにの気持ちを考え、願いが叶うように、あおおには自分が悪者になります。誰もが幸せというわけにはいかないこともあるのだと考えさせられます。感銘するところはきっと大人も子どもも同じ部分なのでしょうね。

今週の絵本

「ないた あかおに」
偕成社

はまだひろすけ/文
いけだたつお/絵

第30回:としょかんライオン

5歳児(ぐんぐん)1月期 30回

学習タイム

・活動1:  …先生のお話を聞いて、質問に答えたり自分の思いを話しましょう。
・活動2:P1…絵の中で、良いことをしていると思う絵には〇を、良くないことをしていると思う絵には✕をつけましょう。
・活動3:P2…何頭のライオンがいますか。その数の数字を右下の四角に書きましょう。
・数にチャレンジ …活動3を数にチャレンジとします。

おうちの方へ

このお話の図書館は、正面玄関に2頭のライオンが鎮座する、マンハッタンのニューヨーク公共図書館がモデルです。この本は多くの法律専門誌でも話題になり、法律を学ぶ実習生たちに取り上げられたそうです。「マナーとは?」「法律とは?」「それらは何のためにあるのか?」と、大人でも考えさせられる内容になっています。絵本は色合いも綺麗で、子どもだけでなく大人も楽しむことができます。内容も子どもたちにわかりやすいやさしい文章で書かれています。規律と、臨機応変という難しいテーマを取り扱っていますが、子どもたちには、まずは難しく考えずに、少しずつ道徳に触れながら絵本を楽しんでもらえたらと思います。

今週の絵本

「としょかんライオン」
岩崎書店

ミシェル・ヌードセン/作
ケビン・ホークス/絵
福本友美子/訳