東京・神奈川を中心に、子どもたちが家庭にいるのと同じように落ち着ける場所を提供しながら保護者の方と一緒に子育てをする保育園 感性を磨き、知性を育み、体力を培う―パレット保育園―
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のびのびクラス(3~4歳)

第28回:せんろはつづく

3歳児(のびのび) 1月期 第28回

学習タイム

・活動1:  …線路カードをはさみで切って長く繋げて線路を完成させましょう。
・活動2:  …みんなの線路に電車を走らせて楽しく遊びましょう。
・数にチャレンジ:…お皿の中のおはじきを「5個」にして電車と交換しましょう。
※<活動2>の中で実施します。

おうちの方へ

この絵本は子どもたちに人気の「乗り物」をテーマにしており、現在3シリーズまで出版されている大人気の絵本です。絵本に登場する子どもたちが、線路をつないで川があれば鉄橋を作り、道があれば踏み切りを作り、どんどん目の前の障害物を回避しながら長く長く線路をつないでいくストーリーは、テンポの良い展開と、リズミカルな言葉の繰り返し。聞き手の子どもたちのイメージは読み進める中で、どこまでも広がり、その心をつかんで離しません。今回はシリーズ1の絵本を使用しましたが、親子一緒にぜひ続きも読んでみたくなる絵本です。

今週の絵本

「せんろはつづく」
金の星社

竹下文子/文
鈴木まもる/絵

第29回:さるかにがっせん

3歳児(のびのび) 1月期 第29回

学習タイム

・活動1:P1 …子カニを励まし一緒にサルの家に向かった仲間に〇をしましょう。
・活動2:P2 …木にスタートの合図で、柿の実(シール)をたくさん貼りましょう。
・数にチャレンジ: …お皿の中のおはじきを「5個」にして柿の実(シール)と交換しましょう。※<活動2>の中で実施します。

おうちの方へ

昔話の中でも、多くの人に親しまれている1冊です。「♪はやく めを だせ かきのたね」のリズムが、軽快でお話を盛り立てます。しかし、青いカキをぶつけて親カニを殺してしまう場面では、「昔話」ならではの残酷さがありますね。泣いている子カニを励まし、仲間で力を合わせて母カニのかたきをうちに意地悪なサルの家に向かう場面など、思わず応援したくなる場面もあり、やはり「昔話」はいろいろなものを伝える力を持っていると感じます。お話に登場する「石うす」「いろり」「水がめ」などは今の子ども達にとっては馴染みのないものですが、そういったものに出会えるのも「昔話」の良いところなのです。

今週の絵本

「さるかにがっせん」
金の星社 日本むかしばなし

いもとようこ/文・絵

30回:ちいさなくれよん

3歳児(のびのび) 1月期 第30回

学習タイム

・活動1:  …クレヨンの中で1番長い(短い)色は何色?長さを比べてみましょう。
・活動2:  …消えそうなお星さまをクレヨンを使ってキラキラ光らせてあげましょう。
・数にチャレンジ:…お皿の中のおはじきを「5個」にしてみましょう。

おうちの方へ

折れて短くなった黄色いクレヨンが、ゴミ箱に捨てられてしまうところから始まるこのお話。黄色いクレヨンは自分がまだみんなの役に立つことができることを信じて旅に出かけます。著者は、「ちびクレヨンの願い」と書かれた解説の中で、「物にも生命があり、それぞれに使命を与えられてこの世に存在していることを考えれば、自ずと物を大切にし、最後まで大切に使う気持ちが生まれてくるのではないでしょうか」と述べています。物の溢れた世の中、「なくなったら買えばいい」「小さくなったら捨てればいい」という考えを、改めて考えさせられる1冊です。

今週の絵本

「ちいさなくれよん」
金の星社

篠塚かをり/作
安井淡/絵