東京・神奈川を中心に、子どもたちが家庭にいるのと同じように落ち着ける場所を提供しながら保護者の方と一緒に子育てをする保育園

きらきらクラス(2~3歳)

第7回:ちょっとだけ

2歳児(きらきら) 6月期 第1回

学習タイム

・活動1:P1…折り紙をちぎってコップに貼り、美味しいジュースを作りましょう。
・活動2:    …台拭きでテーブルをきれいに拭きましょう。
・数にチャレンジ …5:3で多い方を指さしましょう。

おうちの方へ

今週の絵本は「ちょっとだけ」です。「ちょっとだけ」の主人公、なっちゃんの気持ちが痛いほどによくわかります。おうちの方にとっても、ついつい我が子と置き換えて考え、心打たれる1冊となるでしょう。目に見えない我慢をしている我が子の姿を少なからず感じるものがあるのではないでしょうか。子どもたちもいずれはこの状況を体験することかもしれません。本は自分の生活を照らし合わせることもできます。また、違う世界を体験することもできます。この本を通して、日頃の子育ての様子について振返り考えてみるのもよいのではないでしょうか。子どもの成長時に相応しい1冊です。

今週の絵本

「ちょっとだけ」
福音館書店

瀧村 有子 / 作
鈴木 永子 / 絵

第8回:ちいさな きいろい かさ

2歳児(きらきら) 6月期 第2回

学習タイム

・活動1:P1…上の点から下の点までまっすぐな線でつないで、雨をたくさん書きましょう。
・活動2:P2…大きさの確認をして、中くらいのかさにクレヨンで○をつけましょう。
・数にチャレンジ …5:3で多い方を指さしましょう。

おうちの方へ

今週の絵本は、「ちいさなきいろいかさ」です。こちらの絵本は「わたしのワンピース」の作者の、にしまきかやこのイラストで、素朴であたたかみのある絵が特徴です。子どもたちだけでなく、大人までやわらかいタッチの絵と女の子の優しいコトバにほっとするのではないでしょうか。また、内容はウクライナ民話「てぶくろ」のストーリーのようでもあります。雨にぬれた動物たちが、次々に女の子のきいろいかさに集まってきます。雨の音も「ざあざあ ざざざ」「ぽちん ぽち ぽち」「ぱんぱら ぱぱら」などリズム感のある擬音をたくさん取り入れています。この絵本を読んだあと、雨の日が楽しみになるのではないでしょうか。梅雨の季節はうっとうしく、憂鬱になりがちですが、是非お子さんと一緒に雨の音を聞いてみたり、葉っぱに落ちたしずくをながめてみたりと自然を楽しむ機会をつくってみてください。

今週の絵本

「ちいさな きいろい かさ」
金の星社

にしまき かやこ / イラスト
もり ひさし   / シナリオ

第9回:ちいさな くも

2歳児(きらきら) 6月期 第3回

学習タイム

・活動1:P1…白いクレヨンで「ふわふわのくも」「もこもこのくも」「大きいくも」「木のてっぺんにのっているくも」などを描きましょう。
・活動2:P1…クレヨンで長く線を引いたり、タッピングをしてたくさん雨を降らせましょう。
・活動3:P2…何が隠れているでしょうか。絵を見てお話ししましょう。
・数チャレンジ:P3…くもはいくつある?数えてみましょう。

おうちの方へ

今週の絵本は、「ちいさなくも」です。「はらぺこあおむし」でお馴染みのエリック・カールの作品です。ページいっぱいに描かれている青い空と白い雲。ちいさな雲が、ヒツジやひこうき、ピエロなど色々なものに変身していき、最後に大きな雲たちと合体して大きな雨雲になり、雨を降らせるというお話です。シンプルながらもエリック・カールならではのコラージュ(切り絵)の手法で大胆に描かれた絵が子どもたちの感性・想像力を広げます。大人になってからはじっくりと空を見上げることも少なくなりましたが、子どもの頃は雲の形を見ながら「ひこうきみたい!」「ふわふわの綿菓子みたい!」と空想を働かせていたような気がします。ぜひ帰り道やお散歩に出かけた時に空を見上げ「あの雲は何に見えるかな~?」と親子で空想を楽しんで下さい。

今週の絵本

「ちいさな くも」
偕成社

エリック・カール / 作
もり ひさし / 訳

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